傘って、失くしてしまうことない？
ワタシって、よく失くしちゃうんだよね（＾＾；
いつだったかも、飲み会に行って
おもての傘たてに置いておいて
帰るときにしっかり忘れて帰るの。
よくあるでしょ？
だから、高価な傘は買わないんだ。
いつも透明な５００円傘。
これって、前が見えるし便利なんだよね。
きょうの話はそんな傘にまつわることなんだけど
傘というよりも、二男のこと。
先日、家族で旅行に行ったの。
そこで、東急ハンズに行って買い物。
ちょうど雨の日で、
ワタシの両手は買い物袋や、カバン。
それに子どもたちの手をひいてたもんだから
傘は腕にひっかけておいたのね。
あちこち店内をまわっていたとき
ふっと腕のあたりが軽くなった気がした。
アレ？と思ったら、傘がない。
あたりをみまわしても、ない。
すると、二男が
「あの人が拾った！」って
見知らぬ中年男性を指差すではありませんか。
二男が言う、その男性の手には
透明傘が・・・・・
でも・・・・・・（＾＾；
ホントにその傘がワタシのものだという確証はナイ。
そのうちにその男性もあっちのほうへ
行ってしまう。
すると、二男が
「お母さん！あのおじさん、行っちゃうよっ！！」
って泣きそうなの。
でも・・・・・・・（＾＾；
「ホントにホントだってばっ！お母さんボクを信じないのっ？！」
ってとうとう二男は泣き出してしまった。
ごめんね・・・・・・・
二男を泣かせるつもりはなかったんだけど。
ましてや、二男を信じていないわけじゃないんだけど。
お母さんは、そのおじさんの持っている傘が
お母さんのものかどうかってこと、わかんないよ。
よくある透明傘だったばっかりに
お母さんが傘を落としてしまったばっかりに
二男を悲しませてしまったよ・・・・・
二男をなだめながら
矛盾している自分のことが情けなかったよ。
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